[PR]
日本ねじ工業協会 ねじ製造技能検定制度など24年度事業計画案策定に
【ねじ・ネジ・業界紙】 ねじのユーザー業界の海外生産移転の動きが活発になる中、(社)日本ねじ工業協会(竹中弘忠会長)では平成24年度事業計画の策定にあたり「大変難しい舵取りが求められている状況に鑑み、更なる協会活性化事業に取り組み、全会員の力を結集(7委員会、7部会の事業を実施)してこの重要年度の諸局面に対応していきたい」として、次の通り「平成24年度事業計画案」を策定、22日開催の3月理事会で同案を審議承認した。
24年度事業計画案によると、今年度も前年度に引き続き協会並びに業界の活性化を図るため、次の事業を重点的に活動の柱として取り組む。
(1)ねじ製造技能検定制度が国家資格として認定されるための、前段階の協会認定制度への事業活動(資格委員会関係)。
(2)未来開発・パブリシティ委員会(ねじ産業未来開発プロジェクト)への取り組み事業。
(3)会員企業及び社員のレベルアップを目的とした、国内外の工場見学会並びに技術講習会による事業(技術委員会関係)。
(4)今年、日本で開催される五地域ねじ協会国際交流大会を全会員企業の力を結集し、意義深き大会にするための取り組み事業(国際委員会関係)など。
第2215号1面
見出し一覧
- 日本ねじ工業協会 ねじ製造技能検定制度など24年度事業計画案策定に -- 2012/04/13 金曜日