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三喜鋲螺 袋ナット専用ねじ選別機を開発
【ねじ・ネジ・業界紙】 三喜鋲螺(株)(大阪市東住吉区桑津。勝亦良彰社長)は、袋ナット形状のねじ部にみられる切り粉やメッキカスなど付着物を検知し、自動で選別を行う装置「袋ナット専用ねじ選別機」を開発した。
すでに内径M3~M6用の第一号機と第二号機は稼働中であり、不良品減少効果など社内の品質管理の高度化に役立てられている。
この実績をもとに、従来機よりも機能を拡充したM8用の第三号機も開発中であり、今年3月に完成の見込み。
社内での品質向上の実証が得られたことを踏まえて、ねじ製品の課題解決に寄与する機種として同業他社にも販売する。
第2211号
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- 三喜鋲螺 袋ナット専用ねじ選別機を開発 -- 2012/03/01 木曜日