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サンコーテクノのハードエッジアンカー
【ねじ・ネジ・業界紙】サンコーテクノ†(東京都荒川区。洞下実社長)は、高強度ねじ固定式アンカー「ハードエッジアンカー」を開発した。
同製品は、コンクリートへの後施行をおこなうアンカーであり、ボルト型の形状をしている。構造は、コンクリートに食い込むハイエッジと、下孔への垂直進行をガイドするローエッジが成形されている。施行は、打ち込むのではなく、インパクトレンチでねじ込む方式なので、取外しが可能。
通常のアンカーは下孔の中で拡張することによって固定しているため、取外しが困難であり、これが補修などの際にネックとなっていた。ハードエッジアンカーなら、ねじを緩める要領で取外す事ができる。
第1900号
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- サンコーテクノのハードエッジアンカー -- 2003/07/17 木曜日
