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日本ねじ工業協会 ねじエッセイ・小論文コンテストの表彰作品

 【ねじ・ネジ・業界紙】ねじエッセイ
コンテスト入賞者一同
 [一部既報](社)日本ねじ工業協会は先般実施した創立50周年記念事業の「ねじエッセイ・小論文コンテスト」の表彰作品を発表すると共に平成22年11月5日に行った50周年記念式典で入賞者に対し賞状と賞金を授与した。

 この小論文コンテストは、A部門(ねじ企業)、B部門(ねじ企業以外)とに分けて作品を募集し、A部門は48件B部門は59件の計107件の応募作品が寄せられ、審査の結果次の9名の作品が受賞した。

 [A部門 最優秀賞]
 『ボルト君の活躍』 西郷史隆氏(ボルトとナットを擬人化し、その締結機能をわかりやすく短編の物語に仕上げている。製造されてから市場に出て活躍するまでのボルト君の体験は、読み物として面白い。新入社員やこれからねじに関わろうとする人には、是非入門テキストとして読んでもらいたい内容と評価された)
 [B部門 最優秀賞]
 『趣味はネジ作り』 中島麻美氏(素人がねじを作るという発想が面白い。文章もうまく、趣味としてのねじ作りの醍醐味がとてもよく伝わってくる。「ねじ」の魅力、自分が携わる編集の仕事と物づくりの本質的な違いなど、ねじ作りによって気づいた関心は、細やかで奥深いところが、エッセイとして高く評価された)

 [A部門 優秀賞] 『無口なねじ達』前田誠一氏、『さらりと光る脇役』三浦 翠氏、『ねじはスゴイ!そしてニッポンのねじもスゴイ』山里憲一郎氏。
 [B部門 優秀賞] 『ねじに魅せられた脱力系研究者』福岡俊道氏、『ねじが教えてくれた小さいものの重要性』李錫敏(リ・ソクミン)氏、『次世代ネジ予測―見えるネジと見せるネジ』椿 友子氏。

 [審査委員長特別賞](B部門)『(仮称)ねじ歴史文化会館の設立を…』志田 久氏。


第2170号15面

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