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日本機械工業連合会 平成２２年度機械工業生産額改訂見通し
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本機械工業連合会はこのほど、平成２２年度機械工業生産額改訂見通しを次のとおり発表した。
それによると、２２年度の生産動向について同会では「前年度からの各国の景気対策の効果や、中国・アジア新興国を中心とする海外経済の回復に伴う輸出の増加、国内ではエコカー減税・補助金、家電エコポイントなどの政策効果による押上げなどに支えられ生産は緩やかに持ち直してきた。さらに企業収益の改善や設備投資の持ち直し企業の業況判断の改善などの動きもみられ、今年度の機械工業は輸出関連、景気対策関連絡みの機種を中心に増加が見込まれている」とし、２２年度の機械工業生産額は前年度比９.４％増の６７兆３５３５億円となる見通しであるとしている。
第2168号7面
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- 日本機械工業連合会 平成２２年度機械工業生産額改訂見通し -- 2010/12/20 月曜日
