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ティーコム ねじ企業から一般家庭まで普及型LED照明エピカルを取り扱い

 【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)ティーコム(三重県伊賀市ゆめが丘7―5大洋ナットオフィス2F。池田夏来社長。電話〇五九五―二六―七八一八)では、環境配慮活動の推進及び光熱費の低減等に役立つ新たな製品として、LED照明「epicol(エピカル)」シリーズの取り扱いを開始した。ねじをはじめとする様々な企業の事務所・工場をはじめ公共施設や、一般家庭までに導入がおこなえる普及型タイプである。

 商品名のエピカルは、ecological powerLED illumination change on lifeのそれぞれの頭文字をとり、名付けられている。特長は60%以上の省エネ効果が得られ、約四万時間の長寿命によって取り換え費用などの削減ができる(通常蛍光灯は約八千~一万二千時間)。従来の蛍光灯(スタータ式、ラピットスタート式・40W)と比較した場合に、何ら遜色はなくベース照明に使える明るさを提供。

 一般的なスタータ式、ラピットスタート式、インバータ式の全ての器具に取り付けが可能(一部に簡単な配線工事が必要)であり、独自の器具セットもラインナップにある。本体はガラスではなく、ポリカーポネートを使用しているため、割れにくく安全で防災対策としての機能も備えている。


第2157号3面

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