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静岡県中小企業テクノフェア ねじ関連など地場企業が東京で新たな商談等展開
【ねじ・ネジ・業界紙】 「静岡県・中小企業テクノフェアｉｎ東京２０１０」が３月１８・１９日の二日間、東京都立産業貿易センター（東京都港区海岸）で開催された。
ねじ関連業界からは興津螺旋（株）、東海部品工業（株）、山内工業（株）が出展した。
この商談会は、財団法人しずおか産業創造機構の主催で財団法人東京都中小企業振興公社の後援。６５の企業・団体が出展をおこない、新たな商談・引合い等の場面も見られ大盛況の内に閉幕した。
興津螺旋は、ステンレスねじ各種、チタンねじ、マイクロねじ―等々。また、難加工材であるチタン合金（β―１５３）の冷間加工によるねじの量産化に成功した同社の技術を展示ＰＲするとともに、ＬＨスティックスシリーズの新製品ＬＸボルトを初出展した。
東海部品工業は、自動車用関連、チタン精密加工、マイクロ精密加工など、同社の技術製品のＰＲと、医療用インプラント等のねじ及び、ＱＱセーバー、直腸脱気チューブも展示。
山内工業は、同社のオリジナル製品で、大手自動車メーカーで採用実績のあるアームホールド機能付ソケットレンチ・ソレオチーヌを展示するとともに、同社の主軸である汎用旋盤加工技術をＰＲした。
第2143号11面
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- 静岡県中小企業テクノフェア ねじ関連など地場企業が東京で新たな商談等展開 -- 2010/04/06 火曜日
