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ヱトーの業務連絡会

 【ねじ・ネジ・業界紙】ヱトー†(山崎邦夫社長)は、先般開催した協力会社への業務連絡会において、環境経営の進展状況説明およびグリーンパートナーに関する購入先企業の協力要請を以下の通りおこなった。





【ISО関係】


環境活動では、2000年10月にISО14001を取得し、企業活動のあらゆる面で実践してきた。


具体的には、†事務用紙・一般廃棄物・電力エネルギー・段ボールの削減に努め、年間100万円の実績をあげた†グリーンパートナーの導入・認定、6価クロムレス、新素材提案活動を推進†環境管理物質規制への対応ー等をおこなった。また、EU指令(PОHS規制、ELV規制)の内容とグリーンパートナ導入の目的、認定の進め方などを説明した。





【技術開発・商品開発】


†安全な元素だけで構成した新合金(結晶制御合金)のニアネットシェイプ加工と難加工材の高速切削の優れたリサイクル性と省エネルギー技術†環境対応商品の新銅合金ET-CC(切削材)・ET-CF(超塑性鍛造が可能な材料)・ET-C-XXおよびアルミ切削材ET-A2Sの商品開発。これらは、鉛を含まずに軽量化を実現する特長を有している。6価クロムレスに対応した黒色3価クロメートめっきについて、機械的性質の試験結果と認定制の評価基準・PHモニターなど。





【開発購買関係】


総仕入における海外品比率は上昇しているが、海外拠点では現地の品質レベルの関係で現地調達率はあまり上がっていない。今後、上がる傾向ではあるが、環境問題が国内生産にとってはフォローの風となる。環境対応とサービスが国内生産の突破口となるーとの見解。


国内購買における重点方針は「企業革新」。コスト、スピード、機能の面で購入先の革新的な協力を要請している。また、不適合の未然防止のための検討会議、見積購入先の認定基準についても説明。





【品質保証】


不良率は目標どおりに減少しており、02年度は0.13%で2000年度比半減を達成。しかし管理不良はあまり低下していないので、その改善を要請。03年度品質目標は、ユーザーからの要請でもある「不良率PPM管理」の内容を説明。

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