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3団体合同JIS規格検討協議会 六角ボルト・ナットは附属書規格の製品が大半

 3団体合同JIS規格検討協議会の第3回会合が10月30日に大阪市東成区の関西ねじ協同組合事務所会議室で開催され、六角ボルト・ナット生産調査の結果報告、六角ボルトにおける本体規格と附属書の相違点説明などが行われた。また、今後の展開として関連先である日本ねじ工業協会並びに日本ねじ研究協会とのより連携を深め、業界内外の綿密な意向調査及び技術的見解等を重ね、規格化の検討活動を進めていくものとした。

 議題では、まず六角ボルト・ナット生産調査のアンケート結果について報告。同アンケートは、六角ボルト・六角ナットの市場における生産実態把握のために、各組合に所属する両製品の製造該当者を対象に実施。調査内容は、JISに基づく本体規格、同附属書、規格外の3項目を平成19年度・20年度の期間を対象に、生産数量(万本・個)でおこなった。

 その結果(回答54社)は、前記3項目が組合別と総合計の数量及びシェア率等で示された。それによると、3項目の合計生産に対して本体規格シェアは1%に満たないコンマ台となり、一方で附属書規格品は約7割を占めていることからも、同製品の市場性は極めて高い数値的な裏付けが判明した。

 各組合の集計を纏めた平成20年度の六角ボルト・六角ナットにおける合計生産量、そのシェアは次のとおり。

 【六角ボルト】本体規格=925万本、0.4%。附属書規格=178208万本、69.8%。規格外=76006万本、29.9%。

 【六角ナット】本体規格=131万個、0.1%。附属書規格=75867万個、65.3%。規格外=40171万個、34.6%。


第2130号3面

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