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日本パワーファスニング ねじ業界初のカーボンフットプリント表示をドリルねじに導入

 日本パワーファスニング(株)(本社=大阪市北区。土肥雄治社長)ではこのほど、主力製品である国内生産のドリルねじに、業界初のCO2排出量が“見える化”されている「カーボンフットプリント」の表示を導入。

 10月19日から下館工場で生産するステンレス製ドリルねじ51品目を対象に、内箱と外箱のラベルに1本当たりのCO2排出量表示をおこない、従来の製品価格と同じによる販売を開始した。今後も継続的なデータ収集により、表示製品の拡大に取り組んでいくものとしている。

 同社は、日本で最初のドリルねじメーカーとしてここ数年、環境対応製品の開発を行なうと共に、ドリルねじの素材購入から製造、運搬、使用、廃棄にいたるまでの工程で発生するCO2排出量の算出にも取り組んできた。

 ドリルねじは、小さな製品であるが、その用途は建築をはじめ多方面にわたっており、製造や運搬等で生じる環境負荷は避けられないものとなっている。
 そこで、環境配慮型製品を顧客に提供し社会貢献を目指すには、同社製品の「環境に及ぼす影響の見える化、即ち環境負荷を明確に示すことができ、現在の排出量の把握によって今後の削減目標値設定と結果判定における一つの指標になるツール」が必要と考え、業界に先駆けた初の試みにカーボンフットプリントの表示を導入した。


第2128号1面

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