[PR]
エフシーテック 豊山物流センターがデリバリーの効率化実現
【ねじ・ネジ・業界紙】 エフシーテック(株)(本社=名古屋市北区志賀町2―38。鈴木日出男社長)では、多種多様化する納入形態への対応を含めた更なるデリバリー業務の効率化等を目的に、昨年12月に愛知県西春日井郡豊山町に「豊山物流センター」を建設。
国内需要産業の様々なニーズに応える安定供給および、グローバル調達化を満たす同社海外拠点のサポート的役割を担う基地として本格稼働を開始している。
豊山物流センターは敷地面積1000平方メートル、建屋面積1138平方メートル。建屋は、地元行政の建築物指導要綱を遵守し、2棟を建設。それぞれ独立した構造となっているが、ほぼ棟続きの連結設計によって風雨などを気にせずに往来できる作業性が追求されている。
1階部分は、電機・自動車および関連向けなど多彩なねじ・ばね製品をはじめとする工業用ファスナー類のほか、各機能を備えた機構部品などを在庫保管。
2階部分は、現在は遊休スペースとなっているが、事務処理業務などにも応用可能な設計が施されており、物流業務の拡張など将来的な展開を見据えた空間が確保されている。
第2118号3面
見出し一覧
- エフシーテック 豊山物流センターがデリバリーの効率化実現 -- 2009/07/27 月曜日