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ユタカ ドリルねじ先端形状の新型検査装置を完成

 【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)ユタカ(東大阪市新町24―12。安田憲司社長)では、高度な画像処理機能を備えたねじ・パーツ用全数検査装置YS―3BR型のシリーズ化に、同機をベースにした特殊仕様の付加によってドリルねじ及び座金組み込み ねじなどの多彩なアイテムの検査ニーズに対応できる機種を開発している。
そのひとつとして、ドリルねじ等の刃先の先端形状も検査選別可能でデーターベース化も簡単な機構の新型検査装置を完成した。

 各種機能をドリルねじ仕様に設定することで、ねじ・頭部等の形状測定に加えて製品性能に重要な刃先の先端部や、リーマタイプの羽根部までを同時に確実な検査が可能である。
 CCDカメラは上面、側面、底面(真下)からの検査対応にそれぞれの位置に搭載した場合は、オリジナルの光学応用技術(特許申請中)がドリルねじを回転させることなく、先端部(刃先)全周360度を網羅して割れや傷の異常を測定。
 また、リーマタイプの羽根部の突起状態や有無などについても羽根の向きに関わらず検査。


第2112号3面

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