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サンワ・アイが取外し防止ねじ開発
【ねじ・ネジ・業界紙】(株)サンワ・アイ(東大阪市本庄機工町93―B53。松本慧貴社長)では、故意による悪戯防止機能に化粧ねじの装飾性等を加えた「取外し防止ねじ・ラピス」を開発。
高度なセキュリティー性を追求して頭部形状はトラス頭と皿頭の二種類に限定して、締付け専用ビットの製品化も行ない、全国販売を開始した。意匠登録済み。
同製品の頭部形状・寸法は、トラス頭(全ねじ)タイプがM4×8〜30†、M5×8〜30†、M6×10〜30†。皿頭(全ねじ)タイプはM4×8〜30†、M5×10〜30†、M6×12〜30†。標準材質は冷間圧造用炭素鋼線(SWCH10R相当)を使用し、表面処理はユニクロ・クロメート・ニッケルメッキなど。また、受注生産としてステンレス製品に対応するほか、ねじ部はタッピンねじも可能。
第1940号2面
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- サンワ・アイが取外し防止ねじ開発 -- 2004/08/11 水曜日