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大鋲協東部支部 新支部長に井上勝裕氏就任

 【ねじ・ネジ・業界紙】 大鋲協東部支部(勝亦良彰支部長=三喜鋲螺)は4月17日、中央区のホテル日航大阪において支部総会を開き、07年度・08年度総括の事業及び決算報告が承認されたほか、次期支部長に井上勝裕氏(井上金属工業)並びに組合への次期支部推薦役員七名を選出した。また、支部員の業務に関わる幅広い情報提供に、時局を照らし合わせた情報フォーラム「JIS制定と附属書問題」がおこなわれた。
 

 井上新支部長は「少しでも多く、皆様の役に立つ支部活動を推進していきます。当支部は昔から構成企業同士が親しく、各事業の参加率も高く、組合内でも一番大きな支部であり、改めて重責を感じております。微力ながらも、一つでも良い活動を念頭に展開しますので皆様の一層の協力をお願いします」と方針を語った。
 
 情報フォーラムでは、講師の(株)ダイロック社長・箕村理氏(関西ねじ協同組合理事長など)が、自社及び所属団体が関わるJIS製品や需要産業の建築業界における製品規定などの取り組み、業界内外でも動向が注目される六角ボルト・ナットJIS附属書廃止に関する諸事情について説明をおこなうなどして、最後に「JISは、ユーザーが使いやすい製品規格であることが最重要課題。ボルト・ナット以外にもJIS本体規格品が流通せず、附属書製品を主流にした製品がみられ、同様の対応が求められるなかで業界が一団となって取り組まなければならない」と締め括った。


第2111号2面

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