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藤本産業 ボサード製品の安定供給体制の強化

 【ねじ・ネジ・業界紙】 藤本産業(株)(藤本享司社長)では、ボサード製品の安定供給体制の強化を進めている。藤本産業とスイス・ボサード社は長年にわたる取引実績を基に深い信頼関係を構築しており、平成10年には合弁出資の日本法人「ボサード(株)=BKK」を設立。

 日本市場に適したボサードブランド製品のアイテムを拡充してきた。この体制を更に強化すると共に、ボサード社が開発し好評を得ている物流管理の画期的システム「Smart・Bin」についても積極展開する方針。

 藤本産業とBKKでは、低頭、極低頭キャップスクリュウをはじめリブドロックワッシャー(緩み止め)、DIN規格品などを幅広く在庫即納体制を整えているほか、日本国内市場では入手しにくいスペシャルパーツの輸入もボサードネットワークを通じて手掛けている。


第2111号1面

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