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サン・ファスナー部品 ブランド強化に包装資材のデザイン刷新
【ねじ・ネジ・業界紙】 サン・ファスナー部品（株）（東大阪市楠根。若野繁治社長）では、このほど提供するレベル調整部品「サンアジャストボルト」におけるブランド力の強化などを目的に、包装資材の外部に製品写真及び特徴を取り入れたデザインへと刷新。白地をベースに、同製品の識別が一目で解かる梱包箱となっている。
また、昨年開設した商品センター完成組立ラインの本格稼動およびＩＴ活用管理等の効果から、生産稼働率７０％においても採算性の得られる体制を確立し、同製品に関わるトータルコストダウンを実現している。
同社では、０９年度の目標に「ムダ（ロス）を無くす コスト意識を持つ」を掲げ、具体的な活動の一つに各作業における時間の有効活用を全社一丸となって取組んでいる。様々な改善が行なわれている中で、本社工場内の以前は構成部品・完成品置場であった空間を、従業員によって照明配線・レイアウト等の作業で商品展示スペースの設置が進められている。
第2103号2面
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- サン・ファスナー部品 ブランド強化に包装資材のデザイン刷新 -- 2009/02/26 木曜日
