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日本機械輸出組合 機械貿易・投資に関する決議案を承認
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本機械輸出組合(宮原賢次理事長)の第127回総会が11月13日、大阪市中央区の日航ホテル大阪で開催され、機械貿易・投資に関する決議案を、原案通りに承認した。このほか、平成20年度上期の機械貿易・投資概況及び同事業報告の説明と、近畿経済産業局・平工奉文局長による「関西経済の活性化について」をテーマにした基調講演がおこなわれた。
現在、機械輸出は先行き不透明な世界経済と急激な円高という大きな試練直面しているなかで、以下に掲げた課題を組合員の総意として政府に要望するものと決議した。(1)激変する世界経済への適切な対応、(2)EPA・投資協定の締結促進とWTOドーハラウンドでの合意形成、(3)循環型経済社会の構築と製品安全の推進、プラント・エンジニアリング輸出の促進と資源・エネルギーの確保、(4)安全保障貿易体制の充実。
第2096号3面
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- 日本機械輸出組合 機械貿易・投資に関する決議案を承認 -- 2008/12/15 月曜日