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関西ねじ協組 各種技能講習会を実施
【ねじ・ネジ・業界紙】 関西ねじ協同組合・人材開発委員会（中江良一委員長）は、組合加入企業のコンプアライアンス強化と従業員の作業安全向上などを目的に、本年度事業計画に基づいて特別教育を含む各種技能講習会を開催した。
具体的活動をみると、７月にクレーン運転業務特別教育（つり上げ荷重５トン未満）、８月には玉掛け、９月と１０月はフォークリフト運転とそれぞれの技能講習会を実施。各講習会は１０名の定員枠で行なわれ、合計３０社・４０名の受講者が講習を修了し、正しい作業手順と正確な知識を身につけて、所属企業の生産現場などで活躍している。
同事業は、昨年度から取り組みが開始され、昨年度は合計で３０名が受講を行ない、今年度と併せると延べ７０名の受講者を送り出し、各企業における人材育成および高度化にも寄与している。また、受講料は一名につき五千円を組合負担とする制度が設けられており、低価格帯での受講を可能にして、組合加入のメリットを享受できる企画がなされている。
第2093号5面
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- 関西ねじ協組 各種技能講習会を実施 -- 2008/11/11 火曜日
