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日本パワーファスニング 中間期決算は売上げ51億円に

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本パワーファスニング(株)(土肥雄治社長)がこのほど発表した20年6月中間期連結業績(平成20年1月1日~6月30日)によると、売上高は51億3千5百万円(前年同期比6%減)、経常利益は6千万円(同66.3%減)、純利益は特別損失の発生によりマイナス2千3百万円となった。

 事業の種類別セグメント概況の建築用ファスナー及びツール関連事業をみると、主力の建築市場は需要の減退により着工面積ベースで前年同期比15.4%の減少。このような中で、主力製品であるドリルねじ及び石膏ボード用特殊ねじのシェア拡大を目指し、全社的な拡販活動を行ない、生産・物流体制の再構築などの原価低減活動をおこなう。
 ほか、施工範囲を広げられるように改良した新型ガス式びょう打機や地球環境に配慮した表面処理の商品化、品質向上の一環にドリルねじの新JIS規格を他社に先駆けて取得した。しかしながら、市場の悪化を補うことができずに外部売上高は37億4千3百万の前年同期比8%減、営業利益は3千6百万円の同68.9%減。


第2085号5面

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