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朝日押捻子製作所 六角ボルト規格本体の全てを含め新JIS取得
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)朝日押捻子製作所(東大阪市西堤楠町2―2―38。後藤晴雄社長)では、専業メーカーとしての更なる責務の追求及び生産供給体制の高度化等を目的に、JIS B 1180 六角ボルトにおける「規格本体」と「附属書1(規定)」の新JISマーク表示制度を7月22日付けで取得した。
六角ボルト規格本体では、全ての規格種類及び等級を対象範囲にした認証は業界初。これにより、幅広い分野に用いられている六角ボルトのマーケットニーズを多角的に満たす生産体制が整い、一層の品質・精度向上に努めたJIS製品の供給を展開する。
【同社の新JISマーク認証に関する主な事項】
認証番号JQ0508052。日本工業規格の番号JIS B 1180。同規格の種類又は等級(範囲)は規格本体による六角ボルト=呼び径六角ボルト及び全ねじ六角ボルト―並目ねじ―部品等級A、B、C。付属書1(規定)による六角ボルト=六角ボルト、材料による区分は鋼、仕上げ程度は中及び並、ねじの公差域クラスは6g、機械的性質の強度区分は4.8と8.8と10.9。
第2086号3面
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- 朝日押捻子製作所 六角ボルト規格本体の全てを含め新JIS取得 -- 2008/09/08 月曜日