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国際技術開発 部品検査の自動化・安定化に
【ねじ・ネジ・業界紙】 国際技術開発(株)(本社=東京都杉並区天沼2―3―9)は、先般開催された第12回機械要素技術展(東京ビッグサイト)において、ねじ及び自動車部品の検査装置「高速外観検査システム」と「卓上型外観検査システム」の参考出展をおこない、部品検査の自動化・安定化に対するニーズへPRした。
高速外観検査システムは、ねじ、自動車部品、ワッシャー、ハウジング、歯車などに混入した異形部品を高速で自動検出する。搭載した高速画像処理技術は、部品の大きさによって異なるが、M2~M3径ねじを例にすると毎分約12万個程度(参考値)のスピード検査を実現。
卓上型外観検査システムは、ねじ、自動車部品などの軸対象部品のキズ、圧痕、汚れ、全長、バリ、メッキ不良、外形の自動検出に使用できる。機能特徴のマルチカラー照明方式は、検査部品に様々な光を多角度から照射して欠陥を識別し、目視に比べて安定した検査品質を実現。
第2084号11面
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- 国際技術開発 部品検査の自動化・安定化に -- 2008/08/22 金曜日