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07年度上期機械貿易・投資概況
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本機械輸出組合(宮原賢次理事長)が発表した平成19年度上期の機械貿易・投資概況によると、同期の全商品輸出額は41兆8,443億円(前年同期比11.9%増)と昨年に引き続き二桁の伸びを維持した。
これは輸送用機械、一般機械、化学製品、鉄・非鉄製品が大きく伸びたことによるもの。
一方、輸入も36兆2,752億円(同8.3%増)と同様に高い伸びを示して、非鉄鉱石、鉄・非鉄金属製品、輸送用機器・部品、化学製品が寄与した。
この結果、貿易黒字は輸出の伸び率が輸入を上回ったため、42.5%増の5兆5,690億円と大幅に拡大した。
第2062号19面
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- 07年度上期機械貿易・投資概況 -- 2008/01/05 土曜日