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パナソニック サイクルテック、制動時に充電する電動自転車発売

パナソニック リチウムビビ・RX‐10S
リチウムビビ・RX-10S/BE-EPLR73(パナソニック サイクルテック)
 パナソニック サイクルテックは、ブレーキング時に発電して補助充電する回生充電機能付き電動自転車「リチウムビビ・RX‐10S」を8月20日から発売する。希望小売価格は15万円。年間の販売台数は3000台を計画している。

 リチウムビビ・RX‐10Sは、減速などの制動時にブレーキレバーを軽く引くとアシスト用モータが発電機として機能し、発生した電気をバッテリーに補助充電する電動自転車。回生充電機能によって走行距離が向上、オートマチックとの組み合わせによって、最大約182キロメートルの長距離走行が可能だという。

 バッテリーは軽量で継ぎ足し充電に適した10Ahリチウムイオンバッテリーを採用。パナソニック サイクルテックが業務用などで採用している大容量のバッテリーだ。アシストモードは強・標準・オートマチックの3モードで、強はパワフル、標準は常に安定したアシスト、オートマチックは走行条件によりアシスト力を自動的に調整する。

 パナソニック サイクルテックは排気ガスを出さない電動自転車に回生充電機能を備えた「リチウムビビ・RX‐10S」を通じて環境負荷軽減を提案する。

 詳しくはパナソニックホームページ(http://panasonic.jp/)まで。


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