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ビクトレックス社、 コンポジットとPAEKポリマーを一体化させる新規技術を開発

 img_59866_1.jpgビクトレックス社は、カーボンコンポジットとPAEKポリマーを一体化する新規技術“ハイブリッド・モールディング・プロセス”を開発したことを発表した。

 航空機部品の成形を得意とする米Tri-Mack Plastics Manufacturing Corpとの共同開発で、コンポジット材料の強靭さと射出成形による設計自由度を組み合わせることにより、部品の軽量化、迅速な製造およびコスト削減を実現。

 ハイブリッド・モールディング・プロセスで製作された航空機用ブラケット(固定治具)は4月8日から東京ビッグサイトで開催される高機能プラスチック展のビクトレックスジャパンのブース(東11-36)で一般公開される。


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