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鹿島、ドリルジャンボ削孔データによるトンネル切羽前方の地山評価手法を開発

 20141224.JPG鹿島は、多くの山岳トンネル現場で活用されている「削孔検層システム」により得られた地質評価を、一般的または客観的な評価基準と関連付けることによって、支保部材の選択(支保パターン選定)にまで活用できる新たな地山評価手法を開発した。

 同手法は同社がこれまでのトンネル工事で蓄積した数多くの実績に基づくデータと、掘削初期段階に実施する探査に基づき確立したもの。

 今回この評価手法を、宮崎県延岡市で施工を完了した南久保山トンネル新設工事における、到達側坑口部での地山評価に実適用し、その精度を確認した。


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