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新日鉄住金、大分製鐡所熱延工場の累計生産量が2億トンを達成

 大分製鐵所熱延工場は、2014年12月4日に累計生産量(スラブ処理量)2億トンを達成した。1971年11月の営業運転開始以来43年の歳月をかけての記録達成となり熱延の単独ラインでの2億トン達成は国内初となる。 (1億トン達成は1995年12月)
 

 熱延工場は、大分製鐵所の銑鋼一貫体制の先駆けとして、最初に商業生産を始めた工場。世界最大級の製品幅約2,200mm、重量45トンの製品が製造可能な大型設備と、高速(時速約90km)かつ連続したハイピッチ圧延により、世界最大級の生産能力を有している。


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