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オリンパス、共焦点顕微鏡を応用した微細な対象物の観察を実現する超解像技術を開発

 オリンパスは、生物用共焦点レーザー走査型顕微鏡「FLUOVIEW(フロービュー) FV1200」と組み合わせることで、より微細な対象物の観察を実現する超解像技術「FV-OSR」を開発した。

 共焦点レーザー走査型顕微鏡は、ピントの合った点以外の光をカットすることで高解像度の撮像が可能な顕微鏡。細胞を細部まで立体的に観察できるため、タンパク質や神経などの役割・機能を解明し、創薬や新しい領域への応用を目指す生命科学の研究分野で広く活躍している。


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