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日本軽金属、アルミ製ソーラーパネル架台「アルソルメガ」から傾斜地対応仕様モデルを発売

 日本軽金属と日軽金グループ6社は、すでに販売中のアルミ製ソーラーパネル架台『アルソルメガ』のラインナップとして傾斜地対応仕様のモデルを新たに商品化し、9月から販売を開始した。

 現在販売している平地用アルミ製ソーラーパネル架台『アルソルメガ』は、アルミニウムの特性をフルに生かした超軽量ながら耐候性と強度に優れた製品。あらかじめ工場でユニット化することで、施工現場における更なる作業効率向上と工期短縮を実現し、ユーザーから高い評価を得ています。また物件ごとに、施工地域の環境条件やお客様の様々な指定条件に従って個別構造計算による最適設計およびコスト提案を行っおり、リピーター率が高い。

 『アルソルメガ』は累計で100メガワット以上の販売実績があり、これをもとに、需要増加が予想される傾斜地太陽光発電にも対応できるよう改善・改良を加えた。

 販売価格は従来品と比較して2割程度のコストダウンを実現し、今後は平地用『アルソルメガ』と合わせ、シリーズ製品の充実化を図る。


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