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松下が家庭用燃料電池新システム開発、09年から一般発売へ

 松下電器産業と松下ホームアプライアンスは14日、発電効率・耐久性を実用商品化レベルに高めた家庭用燃料電池コージェネレーションシステムを開発したと発表した。来年の一般発売に向けて量産体制を確立する。

 今回開発したシステムは最高で39%(LHV)、500Wから1kWの実用域で38%(LHV)以上の発電効率と、耐用年数10年以上を想定した4万時間の運転、起動停止4000回の耐久性を実現した家庭用燃料電池(PEFC)のコージェネレーションシステム。

 一般家庭に導入し運転した場合、一次エネルギーを導入前に比べ22%(一年間運転した場合、3262kWh)削減でき、同社従来比で約1.4倍も向上。二酸化炭素(CO2)排出量も全電源・原単位による試算で12%(年間330kg-CO2)の削減を可能にした。大規模実証事業の新エネルギー財団試算式(火力発電・原単位)においても37%(年間1175kg-CO2)削減が可能としている。

 松下ホームアプライアンスは、滋賀県草津市の工場内に生産設備を導入し今年6月から生産を開始。2009年度からの本格的な事業化に取り組むとしている。


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