電力・発電関連ニュース

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　シャープは、タイ王国でＳＳＰ社より約５２ＭＷ－ｄｃの大規模太陽光発電所の建設を受注した。今月中に着工し、本年末までに運転開始の予定。

　同発電所の事業運営は、タイ王国の発電事業者であるＳＳＰ社が実施する。同社は、同国最大手の建設会社であるＩＴＤ社／ＩＴＥ社と共に太陽光発電所の設計、機器調達、建設について一括請負工事契約を締結。これにより、タイ王国における同社の太陽光発電所・累計受注量は１５０ＭＷを超える規模となる。

　高温時の温度特性に優れる薄膜太陽電池モジュールを採用し、約１．３平方ｋｍの広大な敷地に約４０万枚の薄膜太陽電池モジュールと周辺システムを設置。保守・メンテナンスおよび運転管理は２０１１年３月に設立したＳＳＭＡ社が担当、特別な教育や訓練を受けた専任者が発電事業の運営をサポートしていく。

• ［電力・発電］シャープ、タイのＳＳＰ社より大規模太陽光発電所の建設を受注 2014/01/27 月曜日