パナソニックとエプコ、太陽光発電アグリゲーション事業設立
パナソニック株式会社エコソリューションズ社と株式会社エプコは、株主間協定書を締結し、１月３１日に、両社共同出資による家庭用太陽光発電アグリゲーション事業に関する合弁会社を設立する。
２０１６年の電力小売りの全面自由化はエネルギーサービス市場を創出する好機と考え、同合弁会社では、住宅向けのエネルギーソリューションを提供。具体的には、まずは全面自由化を待たず実現可能な事業として、個々の住宅から太陽光発電の小規模な電力を買い取り、集約して大規模に販売するアグリゲーション事業という新しいビジネスモデルから展開していく。
同合弁会社を通じて両社は、エネルギーソリューション事業を展開することで、これまでの住宅用設備・商品の提供や設備設計支援はもとより、住宅のエネルギーマネジメント、さらには街全体に広がる「快適とエコ」「安全・安心」な環境づくりを通じ、持続可能な社会の実現に貢献していく。同事業は、パナソニックにとって、「２０１８年住宅関連事業の売上２兆円に向けた非連続の成長」の事業目論見の一つとして位置付けている。
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- ［電力・発電］パナソニックとエプコ、太陽光発電アグリゲーション事業設立 2014/01/22 水曜日
