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マツダ、米国向け「Mazda3」メキシコ新工場で量産開始

 マツダは、メキシコ合衆国グアナファト州サラマンカ市に建設した新工場「Mazda de Mexico Vehicle Operation」にて、米国向け「Mazda3」(日本名:マツダ アクセラ)セダンの量産を開始した。

 同社は、2005年のメキシコ市場参入以来、これまでに約18万台を販売し、2013年には過去最高の約3.3万台を記録。同市場でも高く評価されている。

 メキシコ新工場では、米国向け「Mazda3」をはじめ、順次、米州・欧州向け車両の量産と、「Mazda2」(日本名:マツダ デミオ)など生産車種拡大を図り、メキシコでの生産体制を強化していく方針。


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