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神戸製鋼、加古川製鉄所・厚板工場の加速冷却設備を改造へ

 神戸製鋼は、加古川製鉄所・厚板工場の加速冷却設備を改造する設備投資を決定した。2014年7月に設置工事を始め、完工は2015年3月の予定。総投資額は付随する設備と合わせて約40億円になる。

 この投資により、本年1月に稼動した新熱処理炉、2014年4月稼動予定の溶銑予備処理設備と合わせて、エネルギー分野向け同社オンリーワン製品の拡販体制が整う。

 今後現状で厚板全体の約10%のエネルギー分野向け比率を30%まで高め、造船分野・建材分野と合わせた3本柱を中心とする強固な事業体を目指す。


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