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9月の軽自動車販売25%増の19万8千台、単月では最高

 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した、9月の軽自動車新車販売台数は全体で前年同月比25.4%増の19万8445台となり、3カ月連続のプラスとなるとともに、9月度としては過去最高を記録した。

 車種別では、乗用車は16万1897台で前年同月比29.0%増(3カ月連続増)、貨物車は3万6548台で同11.9%増(2カ月ぶり増)。貨物車の内訳は、ボンネットバン2061台で前年同月比1.4%減(5カ月連続減)、キャブオーバーバン1万5712台で同2.8%増(2カ月ぶり増)、トラック1万8775台で同22.8%増(5カ月連続増)となってる。

 この結果、平成25年度上期(4~9月)の新車販売台数は、全体で102万42台、前年度同期比4.2%増となり、2年度連続のプラスとなるとともに,上期としては過去最高を記録した。

 年度上期販売台数の内訳は、乗用車が81万8686台で前年度同期比4.7%増(2年度連続増)、貨物車が20万1356台で同2.5%増(2年度連続増)。貨物車の内訳は、ボンネットバン1万3717台で前年度同期比8.1%減(3年度連続減)、キャブオーバーバン9万2177台で同0.3%減(2年度ぶり減)、トラック9万5462台で同7.3%増(2年度連続増)となっている。


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