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東洋ゴム、北米でタイヤ生産能力を増強 200億円投じて

 東洋ゴム工業は、北米のタイヤ製造会社「トーヨータイヤ・ノースアメリカ・マニュファクチャリング」(略称=TNA)において、第4期生産能力の増強に着手することを発表した。

 TNAは、乗用車・ライトトラック用タイヤの北米生産拠点として、高品質、省スペース、多品種少量生産、自動化を特長とする当社独自のタイヤ製造工法を導入し、2005年12月より操業を開始。その後、2007年より第2期、2010年より第3期と生産能力増強を図り、2011年8月には、当社の中期経営計画「中計’11」に掲げていた年間生産能力650万本体制を早期の段階で整えた。

 第4期生産能力の増強では、約200億円を投じて、現在の建屋の約1.5倍に拡張を図り、キャパシティの半分にあたる設備を導入して、まず年産250万本規模の生産能力増強を実現する計画。


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