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三菱自、新型eKワゴン・eKカスタム1カ月で1万8千台

eKワゴン・eKカスタム
好調な立ち上がりとなったeKワゴン(写真・日産自動車)
 三菱自動車は8日、新型軽自動車「eKワゴン」「eKカスタム」の累計受注台数が、発売開始約1カ月で1万8000台(7月7日時点)に達したことを発表した。

 新型「eKワゴン」「eKカスタム」は、「軽の枠を超える上質感」「快適空間と運転のしやすさ」「優れた燃費性能」を特長としている。受注構成ではeKワゴンとeKカスタムが50%ずつとなっており、男女比率は約6:4と同社車種の中では女性比率が高くなっている。

 両車とも、従来の軽にない内外装の上質感と良好な乗り心地が好評で、女性比率が半数を占めるeKワゴンでは、99%UVカットガラスを標準装備し、クラストップの低燃費29.2km/Lを実現したグレード「M」「G」の構成比が約94%を占めている。また、ボディカラーは有彩色比率が約半数となっているのが特徴。

 一方、男性比率が高いeKカスタムでは、リッターカーと遜色ない動力性能を実現したターボエンジンを搭載するグレード「T」の構成比が約46%となっている。


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