スズキ、軽自動車「ワゴンＲ」など８万６千台をリコール
スズキは６日、軽自動車「パレット」や「ワゴンＲ」などのエアコンに不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。対象となるのは、２００８年１月９日～１０月１０日に製造されたスズキの「パレット」「ワゴンＲ」、マツダ「ＡＺ－ワゴン」の３車種、計８万６２８８台。
エアコンのエバポレータにおいて、製造方法が不適切なため、一部のコンプレッサとの組み合わせにより当該部品の内部から腐食して穴があき、冷媒および潤滑油が漏れることがある。そのため、エアコンの効きが悪くなり、最悪の場合、コンプレッサが潤滑不足でロックし、低速走行中にエンストするおそれがある―としている。
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- ［四輪・二輪］スズキ、軽自動車「ワゴンＲ」など８万６千台をリコール 2013/06/06 木曜日
