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JinkoSolarが日本に販売拠点を開設、販売のハブ機能

 【上海2013年3月4日PRN=共同JBN】太陽光発電製品の製造で世界をリードするJinkoSolar Holding (NYSE:JKS)は4日、東京に日本初の販売オフィスを開設する、と発表した。新オフィスは、JinkoSolarの日本顧客に特化した販売とサービスのハブ拠点として機能する。

 「日本は、クリーンで持続可能な太陽光エネルギーソリューションの開発と利用において時代をリードする役割を担ってきた。東京の新しい拠点と地元や地域パートナーとの継続的なコラボレーションにより、我々は日本における太陽光産業の長期開発を促進するよう努めていく」と同社のXiande・Li会長は話した。

 「JinkoSolarは日本の顧客に対し、ハイクオリティな製品と迅速なカスタマー・サポートを提供することを約束する。われわれは世界中で顧客に信頼され、効率的なソーラーパートナーとして最高のカスタマーサービスを提供していることを誇りに思っている。日本に置かれる拠点は、顧客にとって価値ある資産として役立ち、市場に対するわれわれのコミットメントを表す指標となる」と、同社最高マーケティング責任者(CMO)のArturo Herreroは語った。

 ▽JinkoSolarについて
 JinkoSolar Holding Co., Ltd. (NYSE: JKS)は、中国・浙江省と江西省に生産拠点を置き、上海、北京の他、ミュンヘン(ドイツ)、 ボローニャ(イタリア)、 モンペリエ(フランス)、ツーク(スイス)、サン・フランシスコ(北米) 、クイーンズランド(オーストラリア)、オンタリオ(カナダ)、シンガポールと世界各地に販売網とマーケティングオフィスを広げる太陽光発電製品のリーディングメーカー。

 同社は、2012年9月30日に、シリコンウエハー、太陽電池とソーラー・モジュールそれぞれの年間累積設置量がおよそ1.2GWに達する垂直統合型のソーラー製品のバリューチェーンを構築。ドイツ、イタリア、ベルギー、スペイン、米国、フランス、東欧、中国、インドとその他多くの国・地域を含むグローバルなPV市場の多様化した顧客に、太陽光電子製品を提供している。


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