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<天井落下事故>事故発生区間1211カ所で不具合みつかる

 中央自動車道(上り線)笹子トンネル天井落下事故を受けて、国土交通省は9日、事故発生区間の全長約4.7キロメートルで行った緊急点検の結果を発表した。

 それによると、天井板の吊り金具と固定金具等について、近接目視と打音、触診による点検を行った結果、アンカーボルトや吊り金具ボルトの欠落や脱落、破損、変形などの不具合が1211カ所で見つかった。

 内訳は、アンカーボルトの不具合が1028カ所。そのうち、アンカーボルトの欠落5カ所、脱落3カ所、ゆるみ1004カ所、ボルト腐食による断面欠損が16カ所。

 吊り金具の不具合は52カ所。そのうち、ボルトの欠落が18カ所、脱落14カ所、破損・変形が20カ所。

 受台ボルトの不具合は6カ所。そのうち、受台ボルトの欠落が4カ所、脱落が1カ所、破損・変形が1カ所。

 覆工コンクリートのアンカーを跨ぐひび割れは125カ所であった。

 なお、アンカーボルトのゆるみは、ハンマーによる打音により「少しでも濁音を感じたり、わずかな変状を感じたもの」全てを含んだものとしている。


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