中央道トンネル崩落、物流面に影響も 輸送時間の大幅な遅れ懸念
中央自動車道の笹子トンネル（上り線）で発生した天井崩落事故は、物流面への影響も懸念される。中日本高速道路によると、３日現在、上り線の一宮御坂ＩＣ～大月ＪＣＴ間、下り線大月ＪＣＴ～勝沼ＩＣ間（大月ＩＣでの流出可能）で通行止めとなっており、開通の目途が立っていないという。
関東―関西間は、東名高速道路や上信越自動車道・長野自動車道、国道２０号などの迂回ルートはあるものの、通行止めが長引けば、輸送時間の大幅な遅れなど、影響が出てきそうだ。
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- ［製造全般］中央道トンネル崩落、物流面に影響も 輸送時間の大幅な遅れ懸念 2012/12/03 月曜日
