現在位置: HOME > ニュース&コラム > ビジネス・産業 > 四輪・二輪


Green Car of the Year候補5台を選考、優勝車両はLAで発表

【ロサンゼルス2012年10月26日PRN=共同JBN】優勝車両は11月29日、ロサンゼルス・オートショーのプレスデー当日に発表される。

5台の乗用車がGreen Car Journal(グリーン・カー・ジャーナル、http://greencarjournal.com/)の 2013 Green Car of the Year(登録商標、http://greencarjournal.com/)の最終選考に残った。Green Car of the Year (年間最優秀環境保護車両賞)は8年連続して、自動車業界で環境保護のリーダーを評価し表彰する。優勝車両は11月29日、ロサンゼルス・オートショーのプレスデーの記者会見で発表される。今年最終選考に残ったのは、ダッジ・ダート・アエロ(Dodge Dart Aero)、フォードC-MAX (Ford C-MAX)、フォード・フュージョン(Ford Fusion)、マツダCX-5 SkyACTIV(Mazda CX-5 SkyACTIV)、トヨタ・プリウスc(Toyota Prius c)である。

このリリースに関連するマルチメディア資料を参照するには以下のウェブサイトを参照。
http://www.multivu.com/mnr/58908-la-auto-show-2013-green-car-of-the-year-honor

 (Photo: http://photos.prnewswire.com/prnh/20121025/MM98886)
 (Logo: http://photos.prnewswire.com/prnh/20060612/LAM005LOGO)

Green Car Journal編集長・発行人でGreen Car Institute社長であるロン・コーガン氏は「今年はGreen Car of the Yearプログラムにとって最高の年である。この20年間、Green Car Journalは、単なるコンセプトとデモンストレーション・プログラムの時代から今日まで、自動車産業の『環境保護』の記事を掲載してきたが、環境保護に積極的な量産車がこんなに多く、顧客に提供されるとは本当におどろきである」と語った。

コーガン氏は、「環境保護」乗用車への移行はドライブする喜びを体験しながら、よりクリーンで効率的な運転を望む新車購入者にとって素晴らしいことであると指摘した。コーガン氏は「これまで頭を悩ましたのは、すばらしい多数の候補車両を5台の推薦車両に絞り込むことだった」と語った。

「最もグリーン」であると選考された5車両は、2013 Green Car of the Yearの最終選考車両5台になるだけでなくGreen Car Journal の有名な「Top 5 Green Cars for 2013」でもあるが、進化する自動車業界が効率性と排ガス/CO2排出にひたすら専念していることを強調している。高効率の燃費を誇るダッジ・ダート・アエロとマツダCX-5 SkyACTIVは、従来通りの馬力の内燃機関を搭載する車両がハイブリッドの効率性と競争できることを示している。トヨタのプリウスcは、プリウスの名前を冠した全く新しい高効率燃費のハイブリッド・モデルというトヨタの伝統を引き継いでいる。フォードC-MAX とフォード・フュージョンは、主流モデルが多様な高効率オプションをドライバーに提供することを明確にしたうえで、C-MAXはハイブリッドとプラグイン・ハイブリッドの両方の反復を提供し、フュージョンにはこれらの動力オプションに加え燃料効率に優れたEcoBoost改良型が加わっている。重要なのは、すべての車両が安価な大量生産車両であり、全機能搭載と大きな魅力をドライバーに提供し、日常の運転における燃料消費と総合的な排出に効果をもたらす道を開いた。

優勝車両は、米国トップの環境保護リーダーで構成される高名な審査員によって選ばれる。Sierra Clubのエグゼクティブディレクター、マイケル・ブリュヌ氏、Ocean Futures Societyのジャン-マイケル・クストー社長、Global Green USAのマット・ピーターセン社長に加え、Tonight Showホストで自動車ファンのジェイ・レノ氏とGreen Car Journalスタッフが審査員となる。

▽ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)について
シーズン最初の主要な北米自動車ショーとして、2012年LAオートショー(登録商標)は業界で最重要な新型車デビューの舞台になり、シーズンの方向を決定する。日程は、11月28、29の両日が報道陣向けに、11月30日から12月9日までが一般にそれぞれ公開される。メディア関係者は電子メールでプレスカードを受け取るために11月9日までにオンラインで登録しなければならない。プレスデーに続き、ショーは世界で最も参加者が多い一般向けオートショーとなる。最新のショー関係ニュースおよび情報を得るには、Twitterはhttps://twitter.com/LAAutoShow、Facebookはhttps://www.facebook.com/LosAngelesAutoShowでフォローし、アラートを受け取るためにはhttp://laautoshow.comで登録を。

▽Green Car of the Year(登録商標)について
GCOY賞は、自動車産業における環境上の進歩を紹介するGreen Car Journalの重要な使命の一つである。Green Car Journal(http://www.greencarjournal.com)は1992年に創刊されて以来、自動車、エネルギー、環境の分野に注力し、当初は業界ニュースレターで、その後受賞歴のある自動車ファン雑誌となった。現在、同誌は高燃料効率、低排出ガス、先端テクノロジー、代替燃料車に関する一級の情報源と見なされている。非営利のGreen Car Institute(http://www.greencars.org)は、よりクリーンでより効率的な輸送を進展させるための研究と教育という希少な使命を追求している。Green Car of the Year(登録商標)はGreen Car JournalとRJ Cogan Specialty Publications Group, Inc.の登録商標である。

ソース:Los Angeles Auto Show


関連記事

powered by weblio


前後の記事



記事バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の産業ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する