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5月の航空輸送、国内線は17%増686万人 国際線は29%増114万人

 国交省が発表した5月の航空輸送統計(速報値)によると、国内定期航空の旅客輸送量は前年同月比17.8%増の686万9千人で座席利用率は60.1%。貨物輸送量は8.0%増の6万9802トンで重量利用率は37.1%であった。

 国際航空は、29.4%増の114万5千人で座席利用率は74.5%。貨物輸送量は9.8%増の9万512トンで重量利用率は69.2%だった。

 国内線のうち幹線で最も多かった路線は、東京(羽田)―新千歳間で前年同月比21.1%増の70万7048人。次いで東京(羽田)―福岡間の62万9281人(同比12.6%増)となっている。

 国際線では、中国方面が25.0%増の25万6083人で、韓国方面は54.8%増の15万6715人。そのほかアジア方面は34.0%増の37万6639人。

 米大陸方面は24.2%増の13万6410人、太平洋方面は11.5%増の10万7605人、欧州方面は21.5%増の10万3125人、オセアニア方面は34.3%増の8570人となっている。


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