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成都開発区にフィリップスのLED製造施設起工

 【成都(中国)2012年8月20日PRN=共同JBN】Philips (China) Investment Co.は20日朝、成都ハイテク産業開発区(CDHT)でLED Professional Lighting Solutions製造施設の起工式を開催した。これは昨年12月LED戦略協力協定に調印したフィリップスと成都間の相互協力関係の証である。

 フィリップスは製造、倉庫、ロジスティックスなどを含むリソースの配分を最適化するため、完全統合されたLED Professional Lighting Solutions 製造施設を建設する。同サイトは製造効率と質を管理し、クライアントへの対応を大きく高め、配送時間を短縮する。フィリップスは大きなスピードを持って異なる顧客の固有の要求に対応するため、よりカスタム化された製品の供給に注力することは注目すべきことである。世界の有力な照明企業であるフィリップスはまた、あらゆる分野とアプリケーションで照明の機能を高めることを支援するため特に中国の顧客を協力できるようにする。フィリップスはこのような目的のため、プロフェッショナルなサービスチームを組織して、クライアントの要求に沿ったデザインから完成品の配送までのすべての態勢を整える。サイトは2103年に製造を開始する予定。

 成都はフィリップスの中国における第2の拠点として、ハイテク産業と先端的製造業の開発にユニークな利点を持つ西部地域で重要な経済・文化センターである。フィリップスのLED照明における強力なイノベーション、アプリケーション、カスタマイゼーション能力は、中国の顧客により迅速かつより良いサービスを提供する。

 成都ハイテク産業開発区は1988年に初めて設立され、中国の88カ所の省レベルのハイテク開発区で4番目にランクされ、省や市当局から強力に支援されている。CDHTは計画面積130平方キロあり、南開発区と西開発区に分かれている。ハイテク産業開発区には2万19163の企業が登録されており、その内ほぼ1000社はフォーチュン500社中の100社余りやよく知られた国際企業を含め、外国からの投資企業である。ある程度まで、中国西部への進出に目を向けるフォーチュン・グローバル500社の大きな傾向があって、成都は2013年フォーチュン・グローバル・フォーラム(2013 Fortune Global Forum)を開催することがでる。CDHTはさらに多くの世界的に著名な企業との協力を受け入れる全面的な用意がある。中国西部市場の大きな潜在的可能性と前例のない拡大とともに中国の新たな「西欧に向く」戦略は、間違いなくこの全域の発展を早めることになる。


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