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川崎重工、JR東日本と鉄道用地上蓄電の実証運用開始

 川崎重工業は2日、JR東日本と鉄道システム用地上蓄電設備「BPS」の実証運用を開始した。同設備は川崎重工が開発したもので、JR東日本管内の営業路線にある変電所に設置された。

 今回の実証運用では、JR東日本管内で回生電力貯蔵装置の試験運用を実施し、蓄電池をき電線(架線)に直結できる世界で結う一の方式を用いるBPSを設置することで、省エネ効果などを調査する。


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