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富士電機、中国・深センにパワー半導体の後工程生産拠点を設置

 富士電機は、中国・深セン市で後工程生産拠点の設置を決定した。投資額は15億3000万円。パワー半導体の後工程組立・試験ラインを新設するとともに、新棟を建設する。生産能力は当面月産5万台とし、新棟完成後、生産拡大する計画。稼動開始時期は2012年9月を予定。

 中国におけるパワー半導体の市場は3000億円といわれ、2015年度までに8%以上の成長が期待されている。今回の拠点設置は、パワー半導体の中国市場における事業拡大を狙い。


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