現在位置: HOME > ニュース&コラム > ビジネス・産業 > 四輪・二輪


トヨタ自、台湾でカムリHVの生産開始 年産7000台計画

 トヨタ自動車の台湾における生産事業体である国瑞汽車(国瑞)は15日から、同社の観音工場で、カムリハイブリッド(カムリHV)の生産を開始した。台湾でのハイブリッド車の生産は初めて。トヨタのハイブリッド車の生産拠点として日本以外では7番目。年間生産台数は約7000台を計画している。

 カムリHVの生産開始にあたり、国瑞の星野総経理は「最先端技術を駆使しているカムリHVの生産を、ここ観音工場で開始できることを誇らしく思う。台湾では環境や省エネルギーへの関心が年々高まっており、一台でも多く、我々のハイブリッド車をお客様にお届けしていきたい」と語った。

 また、同車は本日より台湾で販売が開始され、年間販売計画は約7000台。カムリHVの台湾への導入は今回が初めてで、販売価格は1069千元~1399千元(約275万円~360万円)と設定している。


関連記事

powered by weblio


前後の記事



記事バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の産業ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する