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アルダーがMIPIMでアブダビ開発計画を展示

 【アブダビ13日PRN=共同JBN】有名な国際不動産開発会社のアルダー・プロパティーズ(ALDAR Properties PJSC)はフランスのカンヌで開かれた権威あるMIPIM(国際不動産市場)展示会に出展した。アルラハ・ビーチのアルダナ地区とエンターテインメント地区のヤス島の世界クラスの開発をこのイベントで展示し、アブダビ開発への認識を高めアブダビ首長国に対する世界の理解に貢献した。

 マルチメディア・ニュースリリースは以下のサイトを参照。

 http://www.prnewswire.com/mnr/buchanmiddleeast/32359/

 アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビが2007年11月に発表した「2030計画」はアブダビが経験することになる大型開発と拡張のためのインフラ計画のガイドラインを設定した。アルダーは、ビジョンあふれる観光地や開発のすべてをアブダビ首長国全体のビジョンに沿うものにするため、都市計画評議会およびエティハド、TDIC、ADTAなどアブダビの同評議会パートナーと緊密に協力してきた。

 アルダー・プロパティーズのロナルド・S・バロット最高経営責任者(CEO)は「こうした開発が世界に与える衝撃こそ来訪者や企業、住民に提供しなければならないものなのだ。この開発段階では政府と歩調を合わせてインフラや都市計画を慎重に計画し、これまでの周囲の環境を引き立たせる開発をつくり出すことが不可欠である。世界の産業、金融機関を引きつける居住地区、ビジネス地区を提供することがアブダビの次の経済的ブームに向けたわが社の貢献の一部であり、わが社はこの責任を大変重大だと考えている」と語った。

 アルラハ・ビーチのアルダナ地区はウォーターフロント開発の商業ハブである。商業的な魅力を通じて世界の企業を引きつけるアルダナをつくり出すことは、世界的プレーヤーとしてのアブダビの成長にとって不可欠なステップである。アブダビ世界貿易センターは3万2000平方メートルのオフィススペースを含み、さまざまな多国籍企業を引き寄せることになる。アブダビは現在、急激な経済成長を続けており、昨年の石油を除くUAEの経済成長率は実質で約10%、名目では20%以上で、6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)で最も急成長の地域となっている。現在および将来のアブダビの商業ハブは世界経済全体に影響を及ぼすこの地域の経済成長のためになるだろう。

 すでにアブダビへの往来は増え始めており、アブダビで開業することの魅力が続いていることは、一部は全体的な都市開発に沿ったインフラ開発へのコミットメントを通じて、世界的プレーヤーをこの市場に引きつけようとするアブダビの努力を証明するものである。空港は2007年12月に合計73万404人の旅客を迎え、前年同月の52万133人より40・4%の増加となった。航空機発着回数はこの期間に19・9%増加し、前年12月の6517回から7811回に増えた。

 アルダーの世界的観光地であるヤス島では、同社に最新技術のテーマパークを設立するという利点がある。この島には世界初のフェラーリのテーマパーク「フェラーリワールド・アブダビ」がつくられる。さらに、ワーナーブラザースのテーマパークや2009年にアブダビ・グランプリが初開催されるワールドクラスの「フォーミュラワン(商標)」レース場といった豪華施設もつくられる。

 バロットCEOは結論として「アブダビは国際的な商業、観光の分野で大量の人がやって来ることに備えている。首都としてのステータス上昇に対応するための準備は開発以上の面に及んでおり、成熟する都市、経済に向けたさまざまな側面のすべてにわたって慎重な計画、戦略、タイムリーな実行が必要になっている」と述べている。

 ▽アルダー・プロパティーズについて
 アルダー・プロパティーズ(ALDAR Properties PSJC)は一流の不動産開発、管理、投資会社で、本社はUAEのアブダビ。同社は先頭に立ってアブダビの戦略的な土地をアブダビ国内、UAE内の急速な不動産投資の機会にするために設立された。

 アルダーの2004年の新規株式公開(IPO)では15億UAEディルハム(AED)(4億800万ドル)相当の株式がアブダビ株式市場で公募された。このIPOは当時のUAEでは史上最大規模だったが、448倍の購入申し込みがあり、前例のない3730億AED(1020億ドル)の資金が集まった。

 アルダーはアブダビの有力機関、創立株主、個人投資家が所有している。すでに600億ドル以上相当の開発を発表しており、2007年5月末現在の同社の株式時価総額は35億ドル。開発全体の小売り地域は現在約150万平方メートル。

 現在の資産ポートフォリオには中央市場、アルラハ・ビーチ、ココナッツ島、ヌールアルアイン、アルガーム・リゾート、アルマムーラなどアブダビ首長国内の主要な開発、再開発、ムバダラ開発会社、環境庁アブダビ本部ビル、ワーナーブラザース、フェラーリのテーマパークを含むヤス島プロジェクトなどが含まれている。

 同社の初の国際プロジェクトは2007年8月に南ジョホール・インベストメント社との合弁事業を通じて発表されたが、これはマレーシア最大の外国資本による不動産開発である。これに続いて2007年10月にカザフスタンの多目的開発計画が発表された。

(共同通信PRワイヤー)


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