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2011年の軽新車販売は12%減の約152万台=全軽自協発表

 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が5日発表した昨年12月の軽自動車新車販売台数は前年同月比17.6%増の12万7246台で、3カ月連続のプラスとなった。通年(1―12月)では、前年比11.9%減の152万1146台で、2年ぶりにマイナスとなった。

 車種別では、乗用車は9万5471台で前年同月比16.1%増(3カ月連続増)、貨物車は3万1775台で同22.3%増(3カ月連続増)。貨物車の内訳は、ボンネットバン1909台で前年同月比16.1%減(15カ月連続減)、キャブオーバーバン1万4377台で同31.9%増(4カ月ぶり増)、トラック1万5489台で同21.0%増(3カ月連続増)となとなっている。

 年間販売台数の内訳は、乗用車が113万8753台,前年比11.4%減(2年ぶり減)、貨物車は38万2393台で同13.4%減(2年ぶり減)。貨物車の内訳は、ボンネットバン3万3023台で同20.7%減(6年連続減)、キャブオーバーバン16万8705台で同6.5%減(2年ぶり減)、トラック18万665台で同17.7%減(2年ぶり減)となっている。


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