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三井住友、マツダ、セントラルファイナンス、フォードが戦略的提携

 三井住友銀行、マツダ、セントラルファイナンス(CF)、フォード・モーター・クレジットカンパニーエルエルシー(FMCC)の4社は13日、日本国内でマツダとフォードグループの系列販売会社向けに自動車販売金融事業を展開する「プライマス・ファイナンシャル・サービス(プライマス)」を4社の合弁会社とする戦略的提携を結ぶことで合意したと発表した。

 プライマスは現在FMCCの完全子会社であるフォード・クレジット・インターナショナルインク(FCI)の100%子会社だが、今回の提携により三井住友銀行が41%、マツダが40%、CFが15%の株式を取得し、FMCCも引続きFCIを通じて4%保有することになり、プライマスは三井住友銀行の連結子会社、マツダ、CFの持分法適用関連会社となる予定。

 プライマスは、世界最大規模の自動車販売金融会社であるFMCCグループの日本法人として、約2000億円の資産規模を持ち、日本国内におけるマツダ及びフォードグループ(フォード、ボルボ(乗用車)、ジャガー、ランドローバー)の利用者に対し、オートローンを、また、これらの販売会社に対して各種金融商品を提供してきた。

 今回の提携による主な業務、従業員、営業体制は変わらないが、三井住友銀行、マツダ、CF、FMCCの持つノウハウ・経営資源等を結集し、プライマスの経営基盤の強化、収益力の向上を図っていくとしている。

 三井住友銀行は、今回の提携をコンシューマーファイナンス事業強化の一環と位置付けており、オートローン市場におけるプレゼンス向上を図る考え。一方、CFはオーエムシーカード、クオークとの合併を予定しているが、合併新会社のオートローン取扱高は約3800億円となり、プライマスの取扱高約800億円を合わせると、オートローン市場において優位な立場に立つ。

 競争が激化する国内自動車販売市場において、マツダは自動車販売金融を活用した販売促進を掲げており、今回の提携を通じて国内販売体制の強化を図る考え。


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