現在位置: HOME > ニュース&コラム > ビジネス・産業 > 製造全般


日本・インド、包括的経済連携協定が発効 12カ国目

 経済産業省は1日、日本とインドとの間の包括的経済連携協定(日・インド包括的経済連携協定)が同日付で発効したと発表した。すでに発効しているシンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、ブルネイ、ASEAN、フィリピン、スイス、ベトナムとの経済連携協定に続き、12番目の経済連携協定となる。

 この協定は、アジア第3位の経済規模を有し近年著しい経済成長を続けるインドとの間における、貿易の自由化・円滑化、投資の促進、関連分野の制度整備等について定めるもの。この協定の発効により日・インド両国間の経済関係の一層の強化が期待され、ひいてはASEAN+6(ASEAN+日・中・韓・印・豪・NZ)で進める東アジア広域経済連携の大きな推進力になるものと期待される。


関連記事

powered by weblio


前後の記事



記事バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の産業ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する